概要

レンズキャップは、ボールレンズ、非球面レンズ等を金属ホルダ・キャップに気密封止したパッケージで、光通信用デバイス及び計測器等に使用されています。弊社では、お客様のニーズに合わせた最適な材料選択による光学設計のご提案と製品提供を行っており、光通信分野の厳しい環境試験もクリアする高信頼性部品として、長年の製品ご愛顧をいただくとともに幅広いお引合いに対応させていただいております。フラットウィンドウキャップ同様、レンズキャップにおきましても環境配慮型製品の開発・実用化を展開しており、鉛フリーのシールガラスを使用した製品もご用意しておりますので、お気軽にお問合せください。

製品情報Vol.L1 光デバイス用LENS/WINDOW CAP (Rev.5 Apr/2017)(PDF)

主な技術(製品)

ボールレンズキャップ

ボールレンズキャップは、シールガラスを用いてボールレンズと金属ホルダ・キャップを気密封止した製品で、主に光通信分野における光デバイス部品として使用されています。 世界的な光通信市場拡大に伴いボールレンズキャップの需要がますます増加していく中で、弊社製品は厳しい環境試験をクリアできる高品質部品として多くのお客様から高い信頼を得ております。弊社ではTO-56、TO-46タイプを中心に各種仕様のボールレンズキャップを標準製品として取り揃えており、加えて、ご要求仕様に応じたカスタム設計も承ります。長年の経験を活かし、お客様の多様なニーズに合わせた光学設計を含む最適なご提案が可能です。
標準サイズ   : TO-46、TO-56
対応可能レンズ: nd = 1.5、1.8、2.0(High Index Type)

溶融レンズキャップ

溶融レンズキャップ(Fused Lens Cap)は、ガラスを金属缶上で溶融し、半球状のレンズを形成したダイレクトシールタイプのキャップです。金属部とレンズを直接溶着して気密固定しているため、シールガラスを必要としないのが特徴です。ボールレンズキャップ同様、主に光通信分野で用いられ、特に各種光トランシーバーPD用やVCSEL用に最適です。お客様のニーズに合わせた仕様をご提案させていただきますので、お気軽にお問合せください。
標準サイズ   : TO-46、TO-52

非球面レンズキャップ

非球面レンズキャップは、非球面レンズを金属ホルダ・キャップに気密封止した製品です。非球面レンズを使用することで、ボールレンズと比較して高い結合効率が得られ、焦点距離を短くすることが可能となり、また、光ファイバーや半導体レーザーから出射する光のコリメートに用いることも可能です。弊社では、既存製品の提供に加え、各種条件下での結合効率・焦点距離などのレンズ設計、および光学シミュレーションにも対応致します。光通信の高速化・高効率化のニーズの高まりを背景に、今後も新製品の開発、実用化を目指し積極的に取り組んで参ります。

※製品情報は、予告なしに変更することがございます。