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光学部品

OPTICAL PARTS

ガラスLID

AuSn接合タイプ

ガラスLID

AuSn接合タイプ

製品概要

ガラスLIDは、各種光学窓と金属枠を接合した部品で、LEDやレーザー、MEMSなどのパッケージにおける蓋として使用されています。山村フォトニクスではキャビティに対する接合方法に合わせて2つのタイプ(シーム溶接タイプ、AuSnタイプ)のLIDを提供しています。
AuSnタイプのLIDは、主にUV-LEDパッケージ用に開発されました。窓材として弊社オリジナル組成の紫外線透過ガラスを使用し、低融点シールガラスを用いずに金属枠をダイレクトに接合した設計をご提案しています。



特徴

低融点シールガラスを使用しないダイレクトシール方式

窓材と金属枠の接合方法としては、低融点シールガラスを使用せず、窓材と金属枠を直接接合するダイレクトシール方式を選択しています。
窓材と金属材の選択肢は限定されますが、部材が少ないことから、小型化や低背化が可能で、シールガラスの流れ出しの心配が無いことから、広い開口径を確保できます。

カスタム対応

ご用途やご要求特性に合わせ、光学コーティングを含めたカスタム設計を提案します。
AuSn以外のロウ材も検討可能ですので、お気軽にご相談ください。
サイズ:□3mm~
金属材:Kovar
窓材:ホウケイ酸ガラス、紫外線透過ガラス(~UV-A) ※UV-B、C透過ガラス開発中
光学設計
紫外赤外用パッケージ
UV-B向けCap/LID

標準サンプル

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